2025年こんなことしてます
前期テキスト: J. K. Rowling, Harry Potter and the Order of the Phoenixを取り上げ、魔法の練習の傍ら、皆でいろんな角度から好き勝手に熱く議論してます。
その他のイベント
ゼミBBQ (4月26日)詳しくはこちら☞
2024年こんなことしました
後期Yiyun Liに関する論文、作品の書評、インタヴュー記事などを読みながら皆で熱く議論し、合同ゼミに向けて準備しています。
その他のイベント
愛知学院大学 文学部 英語英米文化学科 星ゼミとの合同ゼミ (12月21日)
詳しくはこちら☞
「文学、あります」イベント・藤野可織さんを囲んで(11月22日)……詳しくはこちら☞
「文学、あります」プレ企画(11月8日)
プチピクニック(9月27日)
前期
テキスト: Yiyun Li, A Thousand Years of Good Prayersの短編を一つずつ取り上げ、皆で熱く議論してます。その他のイベント
第4回フィルム・パーティ 『ロシュフォールの恋人たち』 (dir. Jacques Demy, 1967)(7月27日)……詳しくはこちら☞
ゼミBBQ (5月3日)
去年と同様に火がなかなかつかず、苦戦を強いられましたが・・・。
みんなが見守る中、なんとか火が付きBBQ開始です。……続きはこちら☞
第3回フィルム・パーティ Prospero’s Book (dir. Peter Greenaway, 1991)(3月31日)……詳しくはこちら☞
2023年こんなことしました
後期テキスト: J. K. Rowling, Harry Potterシリーズに関する文献をもとに分析を進め、合同ゼミに向けて皆でいろんな角度から好き勝手に議論してます。
その他のイベント
愛知学院大学 文学部 英語英米文化学科 星ゼミとの合同ゼミ (12月2日)
―1日目―
コロナ直撃入学年の私たち、、、みんなと旅行が出来るなんて夢にも思っていませんでしたが、ついに念願の合同ゼミ兼ゼミ旅行を行うことが出来ました!……続きはこちら☞
―2日目―
前日は人狼したり、トランプしたりして少し遅かったので、起きれるかなと心配してましたが、ちゃんと起きれました。遠足当日のあのワクワクと同じ効果かな?……続きはこちら☞
プチピクニック! (9月29日)
後期が始まり、恒例のプチピクニックに行きました。
……続きはこちら☞
前期
テキスト: J. K. Rowling, Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (Bloomsbury)
ハリポタ第3巻を毎回数章ずつ取り上げ、魔法の練習にも励みつつ、皆でいろんな角度から好き勝手に議論してます。
その他のイベント
第6回ブック・パーティー J. K. Rowling, Harry Potter and the Chamber of Secrets (6月23日)
どうも、ご無沙汰してますりんちょこです。いつも“ブック・パーティー”と聞けば、就活や遊びで忙しくて(小声)、本読む暇ないからなぁぁぁ(小声)っと心のどこかで勝手に敬遠していた私……続きはこちら☞
第6回ブック・パーティー J. K. Rowling, Harry Potter and the Philosopher’s Stone (5月12日)
『ハリーポッターと賢者の石』読んだことありますか?映画は観たけど原作読んだことないやっていう人多いと思います。今回は1巻を読んで、善悪二元論は成り立つのだろうか、ダンブルドアはロンドンに出張に行ってなかったんじゃないか、1巻の最後はどう感じたか等のディスカッションをしました。
映画じゃ気付けないことにも、本を読んでると「おやっ」と思う場面が見つかったりします。良ければ一緒に「おやっ」って思ったところ探してお話ししましょ。(かなえ) 写真はこちら☞
ゼミBBQ (4月29日)
「留学中散々ブログ更新の催促されたのに結局できんかったからBBQのことでも書こかな~」と比較的小声でぼやいただけなのに地獄耳の学さんから「BBQブログ1週間をメドによろしく。(学ボイス)」とLINEを受け取り、人生で初めてブログを更新するに至りました。(こにたんオーロラ) 続きはこちら☞
第2回フィルム・パーティ The Last Emperor (dir. Bernardo Bertolucci, 1987)(4月24日)
坂本龍一氏の死と相まって感慨深いものがありました。(IWG)
第5回ブック・パーティー『アナログ』(3月21日)
今回は2023年秋に映画化されるビートたけし『アナログ』を取り上げました。すべてがデジタル化する世界で、素性も連絡先も知らないまま、惹かれ合う男女二人の「アナログ」な関係を描いた作品ということで、主にデジタルとアナログを対比について考えを深めることができました。今回は5人での開催でしたので各々の意見を深掘りできたと思います^^
追記:今回の打ち上げは3人で餃子屋さんに行きました! 少ない人数でのミニ食事会となりましたがいろいろな種類の餃子が食べられて最高でした(^▽^)/ (777)
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2022年こんなことしました
後期テキスト: Bernardine Evaristo, Girl, Woman, Other (Penguin, 2019)
前期に引き続き、作品に登場する様々な人物たちの生き様に触れ、恋愛、仕事、結婚そして人生について好き勝手に熱く議論しています。
取り上げた章の紹介
Chapter 4-i ‘Megan/Morgan’
メーガンは幼い頃からドレスがやバービー人形が大嫌いだった。成長するにつれて自分の身体を拒絶するようになり、坊主頭にしたり腕一面にタトゥーを入れた。そしてネット上で男に生まれたが女になりたいビビと知り合い、一緒に暮らすようになった。メーガンは大学で自身の経験を語る講演会を開き、それは大盛況に終わった。(もえこ)
高知県立大学との合同ゼミ(12月12日)
高知県立大学の学生たちと合同ゼミを開きました。
甲南大学からは今年度のゼミで取り扱ったBernardine Evaristo, Girl, Woman, Other、高知県立大学からはGeorge Orwell, “A Hanging”とSaki, "The Toys of Peace"の2作品を取り上げ、ディスカッションをしました。お互いに調べたことを発表した後でディスカッションをしたため、質問をしてもらうことで新たな視点から考えることができ、理解をより深めることができました。他大学の学生と交流できる場面は数少ないので、とても有意義な時間を過ごすことができました。(まるやま)
その他のイベント
第1回読書会『高慢と偏見』(9月26日)
凜さんの提案で始まった読書会。記念すべき第1回は私の卒論テーマでもある『高慢と偏見』を読みました。18世紀末から19世紀初頭のイギリスを舞台とする作品ですが、現代を生きる私たちの価値観と通ずる部分もあり非常に興味深い作品だと思います。登場人物の濃すぎるキャラもこの本の魅力ですね。特にコリンズと母ベネットが凄いです(笑) どんな風に凄いかは読んでみてのお楽しみ。
追記: 学さん宅での読書会の後は居酒屋に行ったりBARに行ったりもしました(^^)(ななみん)
プチ★ピクニック
岩井ゼミではプチ★ピクニックと…… 続きはこちら☞
第2回読書会『コンビニ人間』(10月17日)
第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年出版)を取り上げ、6人でディスカッションをしました。世界各国でもベストセラーになった背景やタイトルの意味、結末の捉え方など、一歩踏み込んで考えることでより一層楽しむことができました。読書会は自分と異なる感性に触れられる点でとても有意義なので、視野を広げたい人にはうってつけだと思います。参加者募集中!
追記: 今回の打ち上げは韓国料理屋で行いました。わかめスープがおいしかったです。(タカタ)
第3回読書会『もしもし、運命の人ですか。』(11月21日)
今回の題材は、拙者が選び申した穂村弘殿の『もしもし、運命の人ですか。』でした。この作品は誠にあっぱれであります。エッセイなのですが、言葉選び、物語の構成、ユーモア、そして唯一無二のこの感性、どれを取っても最高なのです。 詳しくはこちら☞
第4回読書会改めブックパーティー『モーリス』(2月22日)
1913年から1914年にかけて執筆、1971年に出版されたE.M.フォースターの『モーリス』を取り上げました。同性愛が犯罪とされている20世紀初頭イギリスが舞台のお話です。登場人物のモーリス、クライヴは社会に適合して生きていくのか、同性愛者として生きていくのか、その狭間で揺ぎます。この作品が描かれるより一世代前、当時、そして現在同性愛をどう捉えるかを話し合うことができました。
追記:スーパーウルトラゴージャスワンダフルデリシャスなハッピーブックパーティーは、その後ハッピーお菓子パーティー、そしてハッピー食事会へと形を変えました。変幻自在なパーティーにご興味あればぜひ。(かなえ)
前期
テキスト: Bernardine Evaristo, Girl, Woman, Other (Penguin, 2019)
Booker賞を受賞したこの小説を翻訳したり粗筋をまとめたりしながら、作品に登場する様々な人物たちの生き様に触れ、恋愛、仕事、結婚そして人生について好き勝手に熱く議論しています。
取り上げた章の紹介
Chapter 1-ii ‘Yazz’
私たちと同世代であるYazzらの価値観や恋愛、人生等について共感したり疑問を持ったりしつつ、好き勝手に議論しました。普段マジョリティ側にいる私たちにとってYazzたちの考え方は刺激的でした。
#blackgirlinfluencedjapanesestudents (ななみん)
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2021年こんなことしました
後期
テキスト: Oscar Wilde, The Complete Short Stories (Oxford UP)
短編や童話を1編ずつ読んで、皆でいろいろな角度から好き勝手に議論しています。
その他のイベント
『推し、燃ゆ』ディスカッション(10月1日)
第164回芥川賞を受賞したことで一躍有名となった宇佐見りん作の『推し、燃ゆ』についてディスカッションを行いました。この作品は、現在日本で社会現象となっている「推し」に熱中する主人公あかりが、推しの炎上をきっかけに自身の日常生活の全てを捧げていく物語です。自らの生活を生き難くしている事にもどかしさを感じ、周りに理解されないことに苦しんだあかりが、後戻りできないところまで行き着いてしまった様子がリアルに描写されています。それぞれが作品を深く読み込むことで、あかりが抱える生きづらさに向き合うことができたと思います。司会を務めましたが、みんなの意見を聞くたびに「そんな解釈の仕方もあったのか」と本当に多くの新しい発見をすることができました。普段は英語文献がメインですが、日本語文献だからこそ感じ取れる主人公の繊細な心に寄り添えたと思います。ちなみに私もアイドルオタクなので主人公が推しに対して抱いている感情に深く共感しました…やはり推ししか勝たんですね…オタクが多いゼミなので楽しいです…(オシツカ)
ゼミ旅行(2月1〜8日)
経緯はそこまで重要ではないので端折りますがゼミ旅行がどう決まったのかを簡単にだけ説明すると、さかのぼること10月半ば、ゼミの時間にオスカー・ワイルドの生涯に関する発表をし、その際、彼の亡くなったホテルの部屋は今でも宿泊が可能だという話をしたのです。これが全ての始まりでした。その時に一泊いくらかという質問が出たため、その金額を調べてLINEグループに送ると、なぜか話が進みに進んでしまい気づいた時にはワイルドが亡くなったホテルへのゼミ旅行の計画が立てられていました。☞ 続きはこちら
前期
テキスト: Oscar Wilde, The Picture of Dorian Gray (Penguin)
1〜3章ずつ読んで、皆でいろいろな角度から好き勝手に議論しました。
その他のイベント
高知県立大学、関西学院大学との合同ゼミ(6月20日)
高知県立大学、関西学院大学の学生たちとzoomで結んで、D. H. Lawrence, The Rainbowという作品を取り上げ、それぞれの登場人物が炭坑や炭坑夫をどう見ているか、また印象に残った場面についてディスカッションしました。約100年前の作品ですが、今にも通じる社会の状況を発見することができたことが面白かったです。他大学の学生の方と交流ができたこともいつものゼミと雰囲気が変わって刺激となりました。これからもこの様なワークショップで色々な大学の方と話してみたいと思いました。(かなえ)
*この企画は、日本ロレンス協会第52回大会ワークショップの一環です。
ゼミ合宿(5月8〜9日)
「カニ 食べ 行こう〜」
貸し切りバスの中で PUFFYメドレーを大合唱しながら私たちは一泊二日のわくわく合宿へと向かった。鮎の掴み取りはもちろんのこと、米を炊くにも薪を焚べ、テントを張ってのワイルドな合宿だった。
それにしても、まさかあんなところでヘラジカを見ることができるなんて。それにあんな山奥に、杏仁豆腐の実る木が生えているとは。念のために黒蜜を持って行って本当に良かったなぁ。先生が熊を倒したことも、後から振り返ってみると微笑ましい思い出だ。
同じ釜の飯を食い、川の水を掛け合い、宮沢賢治の詩を朗読し、チキチキ 線香花火耐久レース!をしたゼミ生の絆はより一層確かなものとなり大学生活としても、非常に印象深い思い出になりました。
☝うそです。これはあるメンバーの妄想です。コロナでできませんでした!
過去のテーマ
2020年 吸血鬼と大英帝国——DraculaとCarmilla
2019年 Winnie-the-Poohとその背景
2018年 Peter and Wendyと大英帝国