岩井ゼミのページ

'The truth . . . It is a beautiful and terrible thing, and should therefore be treated with great caution.'— Albus Dumbledore

2024ゼミ合同合宿~~~!!!!

12月21日に愛知学院大学の文学部英語英米文化学科、星ゼミとの合同ゼミを行いました!! 今年は愛知学院大学の皆様が甲南大学まできてくださりました!!

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回生にとっては初めての他大学との交流で少し緊張しましたが、とても気さくな方が多く、とても有意義で楽しい合同ゼミでした! 最初のアイスブレイクではお互いの大学のいいところなどを話しました! 愛知学院大学はキャンパスがとても広くて、メインキャンパスは約東京ドーム11個分の大きさらしいです!!!! 甲南はキャンパスが狭いので対照的ですね、、。 キャンパスが広いがゆえに授業間での移動が大変な話や、学食が豪華な話などなどたくさん聞けました!!

そして合同ゼミ開始へ。先に甲南大学の発表。私たちは前期から取り扱っているYiyun Li, A Thousand Years of Good Prayersの発表を行いました。作者と中国体制についての発表、“Persimmons”“Son”“A Thousand Years of Good Prayers”の三つの作品について発表しました。作者の生まれた中国がどのように作品に影響を与えているのかを中心にプレゼンを行いました。準備がかなりぎりぎりでしたが、4回生の先輩方の指導が本当に助かりました。本当にありがとうございました。

続いて愛知学院大学の発表。クリスマスに関する作品を選ぶとのことで、P・L・トラヴァース『風にのってきたメアリー・ポピンズ』とグレアム・グリーン『ブライトン・ロック』という作品について発表を聞かせていただきました。『風にのってきたメアリー・ポピンズ』の発表ではメアリーポピンズは神であるという考察がとても興味深かったです。両作品とも読んだことがないですが、発表をみてぜひ近いうちに読もうと思いました! それぞれの発表後、質疑応答では私たちの発表に対して「イーユン・リーは中国出身にもかかわらず、母語ではない英語で作品を書くことで何を伝えたいのか」などの鋭い意見や質問がたくさん出てきて、とても有意義でした!!
合同ゼミ24-1

そして親睦会へ。iCommonsにて愛知学院大学の皆さんと晩御飯を頂きました。キッシュや鴨ロースなど豪華な料理をたくさんいただきました!! そのあと、歩いて平生セミナーハウスまで向かったそうです! (筆者と他3名がセミナーハウスに戻るのがかなり遅くなってしまい、迷惑かけました。すみません。本当に4人全員反省しています。)平生セミナーハウスではお酒を囲みながら、愛知学院大学の皆様と談笑して深夜3時くらいまで夜更かししてしまいました… お互いの大学生活のこと、卒論のこと、愛知学院大学で流行っている言葉や、ダンスを教えてもらっている人まで皆さんとても楽しそうそうでした! もちろん筆者も楽しかったです^^

本当にお疲れさまでした!! 来年は愛知に行くのがとても楽しみです!! ジブリパークみんなで行きましょう!!!! (わたる)
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