ハロー、ニューメキシコ
こんにちは、タカタです。前回のブログから半年以上が空きましたね……。
というのも年明けから怒涛の就職活動に励んでいたからで、リクルートスーツを着ていられなくなる気温になる前にようやく一段落つくことができました。ブログを書く余裕も出てきたというものです。近ごろは30℃超が当たり前になってきて、「いよいよ人が死ぬぞ」と思いながらもなんとか元気にやっています。みなさんも熱中症と死んだふりをした蝉にはお気をつけください。
さて、今回は学会のために渡米していた学さんから面白いお土産をいただいたので紹介します。
ニューメキシコで買ったというミルクチョコレート(唐辛子ペースト入り)です。
(唐辛子ペースト入り)??
なんでこれをお土産に????学さんのイタズラ心でしょうか。
ニューメキシコには「ニューメキシコチリ」という青唐辛子があるみたいですが、私は馴染みがありません。ともあれ箱を開けてみると、光沢のある赤い包み紙が唐辛子の存在を主張していました。宝石みたいできれい。おそらくこのチョコレート用ではないのであろう容器に全然ちゃんと収まってないところや、なぜか既に蓋にチョコレートが付いているところにアメリカを感じてテンションが上がりました。ちなみに見た目は普通の甘そうなチョコレートです。
ひとくち食べてみると………
あれ?味もただのミルクチョコだ。というかめちゃくちゃ歯に引っ付く。日本のチョコレートと違って、ねっとりした大量の砂糖の味をダイレクトに感じることができます。確かに中に赤いクリームは入っているのですが、喉の奥がピリピリするな〜程度で唐辛子の影があまりにも薄いので、「さすがのアメリカも美味しく食べられる範囲で作ってるんだな」と思いました。
しかし侮るなかれ。天災は忘れた頃にやって来る。後味は唐辛子の味しかしなくてウケました。四川料理を食べた後かな?ってくらい口の中が一面の唐辛子畑になってしまい、大して辛くはないものの「私が食べていたのはチョコレートだったのか?」という疑問が残る結果に。何粒も連続で食べれば、甘味と辛味を反復横跳びできること間違いなしです。まだあと5粒残っているので、舌を鍛えたい方は学さんの研究室に足を運んでみてください。
余談ですが、私がよく聴くロックバンドRed Hot Chili Peppersはもしかしてニューメキシコ州出身なのでは!?と閃いて検索をかけてみたらカルフォルニア州出身でした。
それでは、このへんで。