未知との遭遇~カナダ留学体験記
31/Dec/2022
こんにちは、わっきーです。この前留学から帰ってきたのでさらさらっとブログにまとめて共有できたらと思います。
僕はカナダの西海岸、バンクーバーやアメリカのシアトルに近いビクトリアというなんとも美しい港町に留学してきました。9月から12月中旬頃まで約3ヶ月半、北米に染まってきたわけですが、まずはそのビクトリアの町並みについて少し……
ビクトリアはバンクーバーや冬季オリンピック開催地で有名なウィスラーなどがあるブリティッシュ・コロンビア州の州都で、名前からも分かる通り元イギリス植民地です。そのため州旗にもユニオンジャックが描かれており、色とりどりの花に囲まれたイギリス風の街並みが広がっています。言語はアメリカ英語とイギリス英語が混ざった感じで、 “Center”を“Centre”と綴っていたり…(イギリス英語!)話し言葉はアメリカ英語だったり…。州都ではあるものの、比較的小さな街でバスで1時間ほどで端から端まで行くことができます。カナダの中ではかなり南の方なので、そこまで寒くもなく(帰ってきた後に、本格的な雪が降ったらしいですが笑)過ごしやすい気候でした。具体的には夏期は乾燥し、冬期は湿度が高く雨やたまに雪が降る、といった我々瀬戸内の民とはちょっと違った気候です。

さて、続いて大学はどんな感じかというと……まずデカくて自然豊か!なんとキャンパス内にリスやクジャク、そして鹿がいます。(ここは動物園か!笑)そして日本人が多い!語学学校とはいえまさかの半分ほどが日本人。さすがに驚きました笑。アジア系はほかにも韓国、中国、タイの子たちが、中南米からはスペイン語を話すメキシコ、チリ、コロンビアの子、ほかにもサウジアラビアやギリシャなどいろいろな国の方たちがプログラムに参加していました。
授業は1日2コマ、2時間授業×2です。スピーキングやグループワーク、そして週に1,2回ほど簡単なプレゼンをする、といったような授業でした。ずっと授業を聞くだけというようなことが無く、主体的に取り組む授業だったのでとても楽しく有意義な授業でした。また、細かい文法のミスも1回1回訂正してもらえたのでかなり勉強になりました。
授業外はというと、みんなで昼ご飯を食べながら雑談したり、CA(Cultural Assistantという現地学生のボランティア、Cabin Attendantじゃないよ?)さんのイベント(ミュージックビンゴやカラオケ大会、スポーツなどなど)に参加したりとかなり充実したキャンパスライフを送っていました。もちろん毎日イベントがあったわけではなかったので、イベントのない日は別の語学サポートボランティア(こちらは地域の方々)とお話ししたり、友だちと街に繰り出したりもしていました。
休日は大体友だちと出かけたり、教会に行ったりしていました。また3連休が月に1回はあったので長い休みにはバンクーバーやシアトルなどに旅行に行きました。また金曜日の夜はほぼ毎回クラブに行ってました。クラブ=陽キャのイメージだったので初めてメキシコ人の友だちに連れて行ってもらったときは少し怯えていました。しかし中に入ってみるととても楽しく、すっかりハマってしまいました。僕がよく行っていたのは1階はおしゃれなバー、そして地下階と2階がダンスホールになっているお店で、ビリヤードもおいてありました。夜10時になるとそのダンスホールが開かれ、数百人で音楽に合わせて踊ります。もちろんノーマスク&密な空間で。みんな酔っているので、知らない人同士でも踊ります笑。僕が日本人ということもあり、珍しいのかかなり話しかけられたり、いっしょに踊ったりしました。そして気付きました。「酔っているときが一番英語話せる!」と。友だちの話を聞いていると、どうやら欧米諸国では日本で居酒屋→カラオケに行くみたいなノリで、バーやパブ→クラブに行くという文化のようです。今の日本ではなかなかそのようなことはできないので、クラブというのは僕にとってかなり貴重な体験でした。
とまぁ最高にEnjoyした留学でしたが英語は上手くなったかと言われると、Speakingはまだまだだなぁという印象です。学校や店で話す分には問題ないのですが、友だちと話している時に表現が見つからなかったり、教科書っぽい硬い表現になってしまったり…と少し後悔が残ります。やはり語彙がまだまだだなという印象です。逆にリスニングはかなり上がったように感じます。洋楽を聴いたり、速いスピードの英語を聞いたりしていたおかげでかなり聞き取れるようになりました。どうやら帰国後TOEICをほぼ無償で受けられるそうなのでどれだけスコアが上がるか楽しみです。また、こうしている内にも、僕の英語力はどんどん落ちていくので来年度のLOFTアシスタントにも応募しようかなと考えています。この留学で得たもの、現地でできた友だちとの縁を大切にし、これからの人生に活かしていきたいです。
それではまた今度~(次回は留学後の男二人旅のお話……が続くカモ!?)


僕はカナダの西海岸、バンクーバーやアメリカのシアトルに近いビクトリアというなんとも美しい港町に留学してきました。9月から12月中旬頃まで約3ヶ月半、北米に染まってきたわけですが、まずはそのビクトリアの町並みについて少し……
ビクトリアはバンクーバーや冬季オリンピック開催地で有名なウィスラーなどがあるブリティッシュ・コロンビア州の州都で、名前からも分かる通り元イギリス植民地です。そのため州旗にもユニオンジャックが描かれており、色とりどりの花に囲まれたイギリス風の街並みが広がっています。言語はアメリカ英語とイギリス英語が混ざった感じで、 “Center”を“Centre”と綴っていたり…(イギリス英語!)話し言葉はアメリカ英語だったり…。州都ではあるものの、比較的小さな街でバスで1時間ほどで端から端まで行くことができます。カナダの中ではかなり南の方なので、そこまで寒くもなく(帰ってきた後に、本格的な雪が降ったらしいですが笑)過ごしやすい気候でした。具体的には夏期は乾燥し、冬期は湿度が高く雨やたまに雪が降る、といった我々瀬戸内の民とはちょっと違った気候です。

さて、続いて大学はどんな感じかというと……まずデカくて自然豊か!なんとキャンパス内にリスやクジャク、そして鹿がいます。(ここは動物園か!笑)そして日本人が多い!語学学校とはいえまさかの半分ほどが日本人。さすがに驚きました笑。アジア系はほかにも韓国、中国、タイの子たちが、中南米からはスペイン語を話すメキシコ、チリ、コロンビアの子、ほかにもサウジアラビアやギリシャなどいろいろな国の方たちがプログラムに参加していました。
授業は1日2コマ、2時間授業×2です。スピーキングやグループワーク、そして週に1,2回ほど簡単なプレゼンをする、といったような授業でした。ずっと授業を聞くだけというようなことが無く、主体的に取り組む授業だったのでとても楽しく有意義な授業でした。また、細かい文法のミスも1回1回訂正してもらえたのでかなり勉強になりました。
授業外はというと、みんなで昼ご飯を食べながら雑談したり、CA(Cultural Assistantという現地学生のボランティア、Cabin Attendantじゃないよ?)さんのイベント(ミュージックビンゴやカラオケ大会、スポーツなどなど)に参加したりとかなり充実したキャンパスライフを送っていました。もちろん毎日イベントがあったわけではなかったので、イベントのない日は別の語学サポートボランティア(こちらは地域の方々)とお話ししたり、友だちと街に繰り出したりもしていました。
休日は大体友だちと出かけたり、教会に行ったりしていました。また3連休が月に1回はあったので長い休みにはバンクーバーやシアトルなどに旅行に行きました。また金曜日の夜はほぼ毎回クラブに行ってました。クラブ=陽キャのイメージだったので初めてメキシコ人の友だちに連れて行ってもらったときは少し怯えていました。しかし中に入ってみるととても楽しく、すっかりハマってしまいました。僕がよく行っていたのは1階はおしゃれなバー、そして地下階と2階がダンスホールになっているお店で、ビリヤードもおいてありました。夜10時になるとそのダンスホールが開かれ、数百人で音楽に合わせて踊ります。もちろんノーマスク&密な空間で。みんな酔っているので、知らない人同士でも踊ります笑。僕が日本人ということもあり、珍しいのかかなり話しかけられたり、いっしょに踊ったりしました。そして気付きました。「酔っているときが一番英語話せる!」と。友だちの話を聞いていると、どうやら欧米諸国では日本で居酒屋→カラオケに行くみたいなノリで、バーやパブ→クラブに行くという文化のようです。今の日本ではなかなかそのようなことはできないので、クラブというのは僕にとってかなり貴重な体験でした。
とまぁ最高にEnjoyした留学でしたが英語は上手くなったかと言われると、Speakingはまだまだだなぁという印象です。学校や店で話す分には問題ないのですが、友だちと話している時に表現が見つからなかったり、教科書っぽい硬い表現になってしまったり…と少し後悔が残ります。やはり語彙がまだまだだなという印象です。逆にリスニングはかなり上がったように感じます。洋楽を聴いたり、速いスピードの英語を聞いたりしていたおかげでかなり聞き取れるようになりました。どうやら帰国後TOEICをほぼ無償で受けられるそうなのでどれだけスコアが上がるか楽しみです。また、こうしている内にも、僕の英語力はどんどん落ちていくので来年度のLOFTアシスタントにも応募しようかなと考えています。この留学で得たもの、現地でできた友だちとの縁を大切にし、これからの人生に活かしていきたいです。
それではまた今度~(次回は留学後の男二人旅のお話……が続くカモ!?)

