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'The truth . . . It is a beautiful and terrible thing, and should therefore be treated with great caution.'— Albus Dumbledore

リーズ大学留学 10月編~授業内容報告~

9月末日から授業が始まり、2週目が終わりました。私は歴史学から2つ、社会学から1つの授業を履修しています。1つの授業につき週にレクチャーとセミナーの2コマが入っています。甲南大学の授業形式と違うので、ここでセミナーについて少し詳しく触れたいと思います。私が受けている授業はMy Konanの様なホームページに各週課された本の章、論文とディスカッションテーマが載っています。セミナーではそれらについて話し合っていくので予習が欠かせません。今週は1つの授業につき50ページぐらいの英文を読んで3~10個の質問に対する答えを準備してくる、といったものでした。歴史学のセミナーはどちらも10人規模で日本人が私だけです。更に現地の人たちはどないしたらそんな早よ喋れるんっていうくらい話すスピードが早いです。1週目はぽかんと聞いておりましたが2週目でようやく発言できるようになりました。緊張しますが先生も学生の皆も真摯に聞いてくれるので発言してよかったと思えます。まだ質問内容が分からなかったり、予習の際にこの解答で合っているのかなと悩んだりすることがありますが、徐々に慣れて的を射た発言ができるようになるのが現在の目標です。(かなえ)

10-1
(社会学のレクチャーの様子、パソコン使ってメモしている人が多いです)

10-2(Brotherton Libraryというキャンパス内の図書館、みんな黙々と自習しています)

10-3
(私はLanguage Zoneという甲南のGlobal Zoneのような場所で自習することが多いです、混雑してなくて穴場です)